2005年09月18日

スサノオ -雪組-

初っ端から号泣。


…ビデオが微妙に最初の当たりが切れていたのもあるけれど。




アシナズチとイナダヒメが追われる…


毎年ヤマタノオロチへ娘を捧げなければならない

皆の代わりに娘を生贄を捧げてきたアシナズチも

せめて最後の娘は手元に残したい
せめて、今年だけは他の人に代わってほしい


そんな思いを拒絶され、民に追われてアシナズチは殺される


それでもアシナズチは死に際になっても娘に説く

「人を恨むな 人のために生きよ」


例え何があっても、愚かだと自嘲しながらも

娘を思い、皆を思い、死んでいく



涙ボロボロ 止まらない

私自分がずっと持っている思いそのままに

思いを体現し、人生を生き、

更にその思いを後世に伝えていったアシナズチ


出だしからやられてしまった。


イナダヒメの舞風さんも
今まであまり注目して観たことなかったけど、
意外とスカーレットとかみたいな芯の強い女性の役も似合いそう

そんなイナダヒメだった




場面はアマテラスオオミカミの天岩戸隠れに移る


初風さんがアマテラスやったとは聞いてたが…
そ〜いやアマテラスオオミカミってったら女神だ。

姉という言葉で思い出した。


初風さんが「女役」だよ。(゚o゚)

ど〜なるんだ??(・_・)

男役の人が女を演じるのを観るときのドキドキ感で
ちょっと現実に戻る…

が。


出てきた初風さんは慈母神だった

全てを受け入れて温かな陽光を注ぐ…

確かに弟を思う「姉」であり、アマテラスだった。


私の中の天照大神は天界を統べ、
燦々と輝いて下界に光を与える、
ギリシャ神話で言えばゼウスのようなイメージが強かったけれど、

初風さんのアマテラスは聖母マリアのような柔らかさがあり、
男役とか娘役とかを超えたものを感じた
…あえて言うなら女役か。

普段の男役を感じた部分と言えば、
慈母神のような柔らかさを持ちながらも
厳しさも感じさせたところか。


この人に「情」というものを演じさせたら
今の宝塚には右に出る人はそうそういないんじゃないだろうか。

神話に出てくる神様は
往々にしてどこか人間臭いところがあるけれど、
神様の立場でこんなに情を感じさせられるとは
正直思っていなかった。

退団のことを考えてちょっぴり寂しくなってしまった。
また、大きな人が抜けるなぁ、なんて。(-_-)



いきなりストーリーが飛んでしまうけれど、

タヂカラオが岩戸を開けてアマテラスが出てきた場面


「弟の声が聞こえたのです

 幼い頃のあどけないあの子の声が

 弟はどこです」


そう言って春の日差しのように微笑むその言葉も姿も哀しくて、


弟の死を知っても泣き叫びもせず静かなのに

心の底からの哀しみを浮かべた表情が見ていて辛くて、


また涙ぼろぼろ。。

こんなにアマテラスが弟思いのお姉さんだったとは。

自分自身、弟がいるもんだからなんだか余計に哀しかった。



再び順番は前後するけれど、水さん演じるアオセトナの話。

私の好みの傾向として、
どこか間違っていると分かってはいるのに、
どうしても惹かれてしまうのが舞台上で2番手の役柄。

間違っていると自分でもどこかで気づいているのに、
それを押し隠そうとやたら主人公にたてつく
引くに引けなくなって
最終的には自分で自分を追い込んでしまって滅びる

そんな2番手の役柄にいつも惹かれてしまう。
主人公を光とすれば2番手は裏返しの影のような存在であり、
どうしようもなくなって滅びていく人が
どうしようもなく哀しくて…


思えば私が好きになる宝塚の人は
基本的に2番手時代の役で好きになってる。

「わが愛は山の彼方に」のチャムガで絵麻緒さん、

「エクスカリバー」の黒の騎士で和央さん、

「白昼の稲妻」のランブルーズで水さん

当時は気づかなかったけど

「EL DORADO」ではイグナシオも好きで涙を流したけれど、
 個人的にはワルパの方が好みだった。
 今思えばあれが姿月さんを初めて観た公演。

「仮面のロマネスク」では
 もちろん高嶺さんのヴァルモン子爵に魂抜かれてたけど、
 ダンスニー男爵の絵の中から出てきたような姿も気になっていた。
 今思えばあれが轟さんを初めて観た公演。

稔さんは特別好きというわけではなかったけれど、
この前エリザベートSpecialDiskでフランツを少し見たら、
こういう人だったのか、と興味が沸いてきた。

彩輝さんも特に好きなわけでもなかったけど、
この前「プラハの春」を観て、
きっと稲村嘉宏の役を先に観ていたら、
歌の上手い下手に関係なくもっと興味をもっていたかもしれない…
そんなことすら思った。

最近水さんが雪組に移って宙組で2番手に昇格した大和さんも、
そのうちそんな役をするようになれば、
歌・演技云々に関係なくもう少し好きになるかもしれない。
…大和さんに関しては
身近に熱い人がいるので表にはきっと出さないけれど。(苦笑)


単に判官びいきなだけかもしれない。

一部のファンの中では
どのスターも2番手時代が
一番伸び伸びしてるんじゃないかって話もある。

役者側の要素として
確かにそれも1つの要因になっているのかもしれない。

きっといろんな要素が絡んでいるのだろうけど、
何はさておき、舞台上で2番手の役に惹かれてしまうことは事実。

水さん演じるアオセトナにもハマった。
不敵な妖しさを漂わせつつ腰の据わっている蛇の化身。
最終的にスサノオに退治されてしまうのだけど、
その最期もどこか悲痛な叫びを含んでいて…。



舞台ではアオセトナを倒したと同時に

スサノオも返し討ちで倒れる。

駆け寄るツクヨミ。

そういえば、ツクヨミ役の壮さんは
「Romance de Paris」で2番手ではないけれど、
主人公のライバル役をやっていた(役名すでに忘却の彼方…。。)

その時はライバル役の割りに珍しく心惹かれず、
壮さん自身もあまりいい印象を受けなかったのだけど

ツクヨミ役の壮さんは良かった。

Romance〜を観ていて、
個人的にはあの頬の辺りのごつごつ感と
笑顔にどこか棘がありそうなキツさが好きになれなかったのだけど、

ツクヨミ役の綺羅綺羅した衣装が顔立ちとも馴染んでいて、
こんなに綺麗で大きな人だったんだ、と新たな一面を発見。


スサノオの最期

「俺のおとうとーーーーーーーー!!!!!」

あの場面にまた号泣。


古事記に縁のない人には分かりにくいかも知れないけれど、
神話の中ではツクヨミって、
頭が良くて天界の参謀長官みたいな立場の人。

切れ者で、常に冷静沈着なイメージの強い神様が
弟を抱きしめてあのセリフなもんだから、
不意を突かれてあの声が心に突き刺さってしまった…。
ちょっと壮さんにも興味が出てきた。



番外的に気になったのはアマノウズメ。

テロップの名前見て、顔立ち見て…音月さん。

時々ネット上でもファンの間で可愛いって話題になってるのを見る。
名前はちらほら聞いてたから興味はあったけれど…


………

…………

……………あんなニューハーフな役とは思わなかった。(゚o゚;)


手塚治虫の「火の鳥」の影響で、
アマノウズメといったら、見た目醜女だけど、
実は醜く見せているだけで、
素顔はものすごく美人のイメージが強かった…


見事に崩されました…。


「私、男だと思う?女だと思う?

 …実はどっちでもいけるのよぉ〜〜vv」


いろんな意味でゾクッとしました…。(笑)

ある意味かなりツボでした(笑)



大きな感想はこんなところかな。

肝心なスサノオは…ん〜〜

朝海さんは嫌いではないし
むしろRomance〜では結構好きだったのだけど…

ちょっとスサノオの柄じゃない気が。。(゚゚;)

傷つきやすい少年らしさは出てたんだけど、
力強い感じがアマリ。。

私の中でのスサノオのイメージが強すぎるのかもしれない。

スサノオといえば
もっと骨太の、何に対しても不器用な印象があったから、
それに比べると
朝海さんは線が細くて綺麗すぎる感じが否めなかった…。。

でも、だからこそアマテラスやツクヨミの「弟」というイメージが
上手く出ていたような気もするし…

ん〜〜〜。。。それはそれでアリかな、というところ。(゚゚)




全体を通して特徴的だったのは、舞台そのものの転換がなく、
人の入れ替わりでストーリーが進んでいった点。
和太鼓が頻繁に使われていたのも珍しかった。
大和の衣装に神話の世界…そこに和太鼓
夜神楽を思い起こさせてどこか懐かしく、馴染んでいた。

舞台が進むにつれて気になったのは、
ヤマタノオロチはどうすんの?ってこと。

獅子舞みたいに誰かかぶりもの?
それともどこかのお祭りみたいに大きなヘビ人形の下に棒つけて?

いろいろ想像してたらヤマタノオロチ役の人たちが
鱗みたいなのを持って走り回って登場。

あれはなんだ?と思いながら、よくよく考え…
画面から遠ざかってみたり近づいてみたりして…
スサノオがオロチに食べられかけたところで、

あ〜あっこがオロチの顔で、あれが目で…
そ〜いうことかぁ…と。(゚゚)

オロチ退治の最後の辺りでやっと気づきました。。

ストーリー的には想像できたものの、
個人的にはもう少し分かりやすくはならなかったのかなぁ…なんて。

客席から遠目に見てたら
実際には臨場感あふれる蛇だったのかもしれないけれど。。

ビデオ映像ではそこまで確認できずちょっと残念。




公演に関してはこんなところ。


話はスサノオからちょっとばかりそれますが、
実は私の本籍は神話の里とも言われる高千穂にあります。

お陰で日本の神話は小さい頃から寝物語に触れる機会も多くて、
堅苦しい古典ではなく、一寸法師や桃太郎並に身近な昔話でした。

夜神楽も実際に見たことありますし、
祖父が公民館長などをやっていて、
そこで神楽をした時に使った竹の杖(←正式名称知らない。。ι)も
我が家にあったりします。

神楽舞台に吊るしてある切り絵や、神楽の笛の音も
普段接する機会は少ないものの、そういうものに触れると
どこか懐かしさを感じることもあったり。

ぴ〜ひゃららっら ら〜ららら〜

ぴ〜ひゃららっら ら〜らららら〜♪

和太鼓とともにこの笛の音、
間に入る シャン シャン という鈴の音。

目の前で繰り広げられる
剣の舞や田力男命と天巫女命の活躍

神楽は不思議な、どこか懐かしく温かい空間に誘ってくれます。

祖父が他界してから余り高千穂に行くこともなくなりましたが、
スサノオ見てたらなんとなく神楽が恋しくなってしまったり…。


古事記に興味のある人、神楽はオススメです。
神話の世界を目の前で体験できます。
posted by Katie at 10:38| Comment(118) | TrackBack(0) | 公演感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月16日

プラハの春 -星組-

命を賭けて守るもの

昔から、自分の中にそんな存在が欲しかった。

愛でも、信念でも、夢でも、なんでもいいから、
これだけは、絶対に譲れないもの、守りたいもの、

そういうものが、欲しかった。


人とは、こうあらねばならない、こうあるべき、
そういう自分の中の規定観念はあるのだけれど、
あくまでそれは自分の中に秘めているものであり、

普段人の輪の中にいる時は基本的に相手を優先させる部分があって、
結局、それって優先という名の単なる八方美人なんじゃないか、
実際にそういう思いがよぎることもある。

自分の中に、なにかこれだけは、
そういうものがあれば八方美人にならずにすむんじゃないか、そう思ったりもする。

だから、何かはっきりとした信念を持っている人に惹かれる。
だから、革命とか、愛とか、はっきりとそういうテーマを持っているものに惹かれる。

今の時代、この平和な日本で革命とか、許されない愛とか、
そうそうなさそうだから、なおさら憧れてみたりもする。

国境なき医師団に憧れたのもそういう理由があったりもする。
自分の情熱を捧げることのできるもの…そういうものが欲しくて。
自分の中で持て余す熱い部分をどうにかしたくて。

……結局再試がどうとか、親がうるさくてどうとか、
そういう泣き言並べてる時点で、所詮次元の違う話にしかならないのだけど。

大体、見た目に命賭けた所でなくとも、
本当に何かしたいものがあれば、例えどんな所でも情熱を燃やせるものじゃないのか、
そう、自分で自分を批判してみたりもする。




…あら…「プラハの春」の感想を書こうとしたはずなのだが。
別の話に発展してしまう前に本論の感想をば…。

友人に撮ったビデオを借りて、またチュートリアル室に潜り込んで見てました。

「プラハの春」
自由の抑制に対するレジスタンスの闘いと本来傍観者のはずの外交官の愛。

最近見た舞台の中では、久しぶりに女の涙のシーン以外で泣いてしまいました。
…というか、後半なんて、殆ど常に涙ちょちょぎれ状態。

やっぱり、宝塚は写真とか雑誌じゃなく、舞台がいい、改めてそう感じました。

誰がどうだったとか、どこがどうだったとか、そんなことより何より、
一つ一つのセリフが心に突き刺さるような舞台でした。


ただ…最後のシーン…

あれって亮介があの場所に行かなければカテリーヌは射殺されなかったんじゃ…
優秀な外交官のはずだったんじゃ…
気づけよ!おい!誰のせいだよ!
…思わず突っ込み入れつつ、
そこまで考えていられないほど亮介はカテリーヌを愛していたのかという感慨…


香寿さんも渚さんも、なんとなく顔立ちは好みではないけど演技は好きかも。

今回の舞台は、時代背景も人物も違うけれど、雰囲気がなんとなく、
私が一番最初に宝塚歌劇にハマった「白夜わが愛」に似ていて。
(実は出演者の顔を良く覚えてないという意味でも…)

なんというか、情熱とか信念を感じることのできる空気といえばいいのかな…。
その根底には人間の愛が広がっているというか。

ずっとテーマ曲に流れていたスメタナの「モルダウ」も、
ベートーベンみたいな私好みの激しい曲ではないけれど、
中学校の頃、初めて聞いた時から、なぜか好きなんです。
とうとうと流れる河の流れと、しだいに拡がっていく情景が。

最初、微妙にポップ調で幕開けした時はどうなるんだろう…とは思いましたが。



舞台に関しての感想はこの辺にしておいて、
記憶に残っている範囲でそれぞれのメイン出演者に対する感想を。

安蘭さん…どんなメイクしてても可愛い…
なぜ?どうして?あの大っきなオメメのせい?
情熱を抑えられない学生革命家リーダーの役がある意味はまっているというのか…
それにしちゃ可愛いというべきか…。

う〜ん…う〜ん…う〜ん…
シルヴィアが子供に見えなひ〜。。。。(←最初の熱出してるシーン…。)
声は子供なのだが。…ん〜でも、動くとそうでもないか…。

夢輝さん…人間に見えない…なんか雰囲気が…狂ったトートだぁ〜。。
いい感じに悪役やけど〜…怖いよ〜(T_T)
…そういう役だから、それがいいのだけど…。
そういえば、夢輝さんの普通の役…まだ見たことないかもです…。。
人間の役を見てみたい〜。

彩輝さん…なんか外交官のわりに雰囲気がちょっと不良チック…
普通のスーツにネクタイ締めてるのに…なぜ??オールバックのせい?
そういえば、なんとなく輪郭というか形が麻路さんに似てるんかなぁ
麻路さんを可愛くして硬質の綺麗さを求めたらこうなるかな…?
稲村さん、結構好きかもです。
飛鳥夕映えの鞍作よりも、稲村さんの方が個人的にはかなり好きです。

香寿さん、物凄く失礼な話だけど、
見た目で人を惹きつける華は他のトップほどにはないと思う。
でも、見ている人を役の中に引き込ませる力は強いのかな…。
どちらかというと、ジゴロとかみたいにちょっと突っ張った役よりも、
ひたすら耐えて支える男の役が似合うというか。
前から香寿さんのアンドレ役の舞台写真見て、気にはなっていたけど、
やっぱりそういう意味でも香寿アンドレを見てみたくなったり。

渚さん、娘役トップなのに、実はあまり記憶がない…。ごめんなさい。
ラジオ放送の場面が多かったせいやろか…。
でも、あのラジオ放送、声だけであの演技はきっと大変だっただろうなぁ。
演技も歌もよく覚えてないけれど、公式では最後のラジオ放送の場面、
結構好きです。



…大体こんなところかな。

続きの「LUCKY STAR!」を見ながら書いてたんで文章読みづらいかもです…。
気が向けばもう少しまとめなおすかも……なおさないかも…。(おぃ。
posted by Katie at 22:18| Comment(14) | TrackBack(0) | 公演感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月30日

「ホテル・ステラマリス」「レビュー伝説」 -宙組-

「ホテル・ステラマリス」、「レビュー伝説」全国公演を観て来ました。

生観劇は2回目。
会場に入る時、さすがに前回ほど緊張はしていなかった。
前回みたいに会場全体に微妙に靄のかかった演出はなかったし、
前回のように劇の途中から観劇なんていう
いきなり現実から舞台の世界に飛び込むはめにはならなかったからかもしれない。

でも、さすがに9列目は前だった…。
最初に舞台に和央さんが現れた時の印象…でかっ…こんな大きかったっけ…
そういえば身長は170cm超えてるわけだし、
このくらいの位置から見たら確かにこれくらいになるのかぁ…と。
前回の公演では、小さい会場とはいえ、会場の中では結構後ろの座席から観たせいか、
そこまで大きいようには見えなかった。(思ってたよりかは大きく見えたけど。)
なんだかよく分からないけど、今回は和央さんの存在感自体が大きく見えて、
こんな大きな人だったんだ、と。

宙組はもともと巨人軍団と言われるだけあって170cmを超える人がぞろぞろいるのに、
そんな中でも舞台の上で和央さんは大きな存在感を保っていた。
たぶん、前回そこまで大きく見えなかったのは
劇の雰囲気が和央さんに合ってなかったんじゃないかと…。

和央さんの全体的な雰囲気は、私の中では
押しの強い格好つけた無法者のイメージよりも、
健気な女性をそっと支えて受けとめるお兄さんのイメージで
レット・バトラーのあの雰囲気が和央さんには何となく、しっくりこなかった。

…とかなんとか言って、馬車のシーンは完全に魅入ってたけどね…いろんな意味で。(笑)

今回の「ホテル・ステラマリス」、
私としては前回の「風と共に去りぬ」より好き。

多分、前回の「風共」は映画版が良すぎるんだ、きっと。
宝塚版のはストーリー圧縮しすぎで内容がつかみにくかった。
…そう思うことにした。
…根源たどれば映画と比べすぎたことにも原因がありそうやけど…
…それはおいといて。


今回の舞台は、かつては海辺のリゾートホテルとして繁栄したホテルの話。

ストーリーは少々ありきたりな感もあったが、
なんとなく、見ていて懐かしい空気を感じた。

健気で気丈な女性の中に、ふと脆さを見た時の男の心の動き。
自分の気持ちをどんどん表に出して一人でも生きていけそうな押しの強い女よりも、
内に秘めて頑張っている女性にふと心惹かれ、引くに引けなくなる男。
同時に、そんな女性をずっと見守っていながら、身を引くもう一人の男。

冷静に考えると、古き良き(?)日本の原型みたいなストーリーだけど、
どこか懐かしくて、見終わるとちょっと心が温かかった。

…捨てられてしまった女の行く末が少々気になるところではあるけれど…。。


女の話で思い出した…
私はどうやら女の涙に弱いらしい…
the Last Partyではゼルダの泣き喚く姿に思わずもらい泣きし、
今回はステイシーの涙声に思わず涙をこぼし…

…女の涙に弱い女っていうのは…ちょっとどうなのだろう…(゚゚)
…ふと暗い劇場の中で涙を隠しながらそんなことを思ってしまった…



よく分からない自分突っ込みはさておき。
それぞれの出演者の簡単な感想を。


和央さん、普通に良かったです。
むしろしばらく姿月さんの歌を聴きすぎたせいで過敏になっていた聴覚には、
歌も温かくて気持ちよかったです。
もともと、和央さん、歌は下手ではないと思う。
むしろ、温かくて春の空気のような歌声、安定した歌唱で、上手な方だろうと。
よく感じる物足りなさは…声に華がないのと抑揚が少ないのが原因かと…。
…ある意味、舞台によっては大きな欠点になるように思うけど、
でも、今回の舞台ではちょうどしっくりきていたんじゃないか、と。

それにしても、舞台から降りてきた時には驚いたなぁ〜…。
思わず腰が浮いてた…(←未熟者。)
だって、前回Y市民館じゃそんなのなかったし〜〜〜!
さすがに4〜5m先に来た時にはかなりドキドキしてました…。
しかも計4回(?)くらい降りてくるし。
レビュー中には観客の手、引っ張るし。肩抱いてるし。

宝塚のプレイボーイといえば真琴さんのイメージが強かったけど、
和央さんも負けてなかった…。
なんか違うところで勝手にドキドキしてました。

和央さん、レビューもよかったです。
「レビュー伝説」っていうタイトルはどうかと思ったけど…
でも、あそこまでいかにも白馬の王子様っていう格好をさせて
似合う人はそうそういないだろう…と。
あれに花總さんだからホントお人形さんが人間になって踊ってる感じでした。
和央さんのダンス、切れが時々甘い気もするんですけど、
今回は格好よかったです。
最初はきっちり固めてあった髪も、踊っている間に乱れてしまって、
その一生懸命さが格好よくて。


花總さん、普通に健気で可憐で可愛くて、守りたくなるような女性でした。
一体実年齢はいくつなんだろう…。
劇ではホテル社長の娘兼社員の役をやってたかと思えば、
レビューでは下町の小さな少女ジジの役。
普通に健気な女性から、無邪気な少女の役まで演じてしまうんだから、
本当に年齢が分からない…。
レビューの中で、ショーを見てワクワクしながらリズムに乗ってる女の子、
どう見ても女の子…う〜ん……なんか負けたって感じ。(←なんの勝負だ。)
ダンスは動きも形も綺麗で、レビューの間はずっと花總さんに釘付け状態でした。


大和さん、横の友人は確かに大和さんが出てくると拍手の力強さが変わっていました。
大和さんが出てくるたびに、何が面白かったかって…
横の友人を見てるのが一番面白かった…(連れて行ってもらっておいて、すまん。)
最後は目が夢の世界を漂よってましたもん。(少なくともうちにはそう見えた。)

それにしても、大和さん、今まで媒体を介してしか見たことないんですが、
前よりも歌が上手くなっていたような気がします。
宝塚のショーではやたらと「うっ」とか「はっ」とか
意味不明な掛け声が入ることが多いんですが、
その声にちょっとドス(?)が効いてきてて、様になってきたというか。
声も響いてましたし。
今回、水さんが雪に行ってしまった部分と自分がいままでやっていた部分を
ほとんど担当することになって、きっと頑張ったんだろうな〜と。
2番手らしく、振られ役というか身を引く役(?)もこなしてましたし。

…顔の可愛さだけは変わってなかったです。
レビューで「私の名前は、ピッピ♪」と出てきた時は、正直何事かと思いましたが。
…あれは元から大和さんの役?それとも水さんの役…??
…それはそれで…怖いもの見たさ。


水さんが抜けた分、トップ以外は大劇場の公演とは役が結構変わっていて、
大和さんが演じていたガイの役は七帆さんが。
舞台を見て、確かにいかにも大和さんがやりそうな役だな、と。
たぶん、大和さんがやったらもっとコメディータッチになったんじゃないか、と。
七帆さんは七帆さんでちょっとキザだけどどこか弱気な雰囲気で、
別の意味で面白かったけど。(笑)


遼河さんが抜けた部分は和さんが。
ごめんなさい。遼河さんの料理長が見たかったです。
なんとなく料理長がその他大勢の一部に見えてしまって…。
ダンスはそれなりだったと思うけど。


ダンスといえば。
6,7人で踊っている時に、いつも後列左端で踊ってた背の高い人が妙に気になってました。
なんとなく形がきれいで。誰だったんだろう。何だか気になる。(←浮気性)


今回は、顔まではっきり見えた代わり、舞台全体を見るのが結構大変だった。
劇の間はどうしても主役を見てしまうし、そこばかり見てると周りは見えないし…。
別の意味でジレンマ。

でも、生で表情がしっかり見えて、やっぱりよかった。
友人よ、さんきゅ〜♪♪♪♪♪
posted by Katie at 16:48| Comment(1) | TrackBack(0) | 公演感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月24日

エリザベート Special Disk

注文していたDVDドライブ、届きました(^-^)
早速家に帰ってからインストール♪

うきうきしながらHumanBodyのDVDをドライブに挿入♪
        (↑一応、これを見るために買ったんです。)
        (↑一部でベートDVDに傷がつくのが怖かったという説も…)


…が、しかし。

画像が…う〜つ〜ら〜な〜い〜(-_-;)

なぜ?ど〜して?(・・;)
これじゃCDと変わんねー…。

いろいろやってみてたら、
このパソではビデオカード?サウンドカード?が
足りないとか言われまして…。

メディア処理専用のメモリみたいなもんやろか…(?_?)

…Meのばかぁ(>_<)
とか悪態つきながらいじってたら
パソ全体の画質を落とすと(1024×768→800×600)
少し目が粗いものの、なんとか見れました(-.-)

その時点で疲れてHuman〜は見る気が失せており…

…思わずエリザベートSpecialDiskに切り替え。☆


一回見たはずなのに、思わずまた見入ってしまって
気がつくと丑三つ時…。まさに黄泉の帝王様って感じの時間。



◇一路トート、花總エリザ、高嶺フランツ、轟ルキーニ、香寿ルドルフ◇

私としてはやっぱり高嶺さんがツボ。
あのやるせない表情に引き込まれる。

一路トートのちょっと堅い雰囲気と存在感も
まだ初代というのに結構いい感じ。

…花總さん、10年前なのに既に娘役トップ…。すげー。


◇麻路トート、白城エリザ、稔フランツ、紫吹ルキーニ、絵麻緒ルドルフ◇

麻路さん、メイクが怖い…でもものすごい存在感。
単に怖いメイクだからというより、
1つ1つに芯の通った動きが物凄く気持ちいい。

紫吹ルキーニ…ひげが…コメディー(゚o゚)
紫吹さんがひげつけるとなんでこうなるんだろう…。
女装(?)はすごく似合ってて色気もあるのに。(・_・;)


◇姿月トート、花總エリザ、和央フランツ、湖月ルキーニ、朝海ルドルフ◇

やっぱり歌は姿月さんが一番好み。
時折濁るのに、それでもどこまでも伸びやかな声、
低音部も高音部も私にとっては一番しっくりくる。
たぶん、普段一番よく聞いてるせいもあるのだろうけど。
ちょっと髪のボサボサ感は最初どうかとも思ってたけど、
姿月さんだからある意味それも一種の見せ方になる気もした。
元々整った顔だし、脚も長すぎるくらいスタイルいいし。
ファッションショーとかでちょっと意味分からないくらい
髪をボサボサにしてある、あれと同じ感じ。私としては。

花總さん、エリザ2度目の登場。
実は和央さんも2度目の登場
(↑雪でルドルフ…香寿さんとの役代わり?)。
ある意味、昔からタカハナコンビってあるのね。(・_・)

出雲さんのゾフィーも息子に口を出す強面の母親の雰囲気がなかなか。


◇春野トート、大鳥エリザ、樹里フランツ、瀬奈ルキーニ、彩吹ルドルフ◇

姿月さんもいい声してるけど、春野さんも結構好み。
あのちょっとナルシストな雰囲気も結構ツボ。☆
たぶん、今現役の中で歌・舞台全体総合したら
一番気になってるのは春野さん。
(静止写真だったら和央さん。花總さんとのショットがかなり好き☆)
(ダンス・演技なら水さん。ただ綺麗なだけじゃない空気と存在感に圧倒)
(轟さんは最近神の領域になりつつある…。)

瀬奈さん…稽古風景で…あの服装…目立つ…逆に目立つ…
…なんであんなにナチュラル?!(…ボーダーシャツに…ジーパン?)


◇彩輝トート、瀬奈エリザ、初風フランツ、霧矢ルキーニ、大空ルドルフ◇

最初にどっかの記事で月組のエリザベート見たとき
一番最初に目を惹いたのは実は霧矢さん。
今まであんまり注目してなかったけど、存在感と漂う緊迫感に釘付け。
きっと今までの中で一番ルキーニっぽい。
(まだ本編は一度も見たことないので実は実際どうなのかは知らない…)

彩輝さん、星組の新人公演でもトートやっててエリザ2回目。
彩輝さんのトートも今までとはちょっと違う格好で
形としては今までで一番妖しさと格好よさを備えていた気が。
さすがに5回目の公演だからちょっと変えてみたかったのかな〜
とか思ってたけど、
よく見たら新人公演でも彩輝さんは今回と似たようないでたち。
きっと自分に合う形を選んでたら
こうなったんかな〜とか思い直してみたり。

瀬奈さんのエリザベート…
最初はどうなるんだろうと思ってたけど、私としては結構好み。
あの少女時代の健康的過ぎ、幼な過ぎって意味で、
宝塚の娘役っぽくないっていう批判も結構聞くけど、
私はあまり気にならないかな。
そもそも原作はあの少女の熱い生命の塊に触れて、
死という名の黄泉の帝王が火傷した事が発端になってるんだから、
むしろ今までの娘役じゃできない部分を
表現したかったんじゃないか、と。
それがやり過ぎかどうかは、人の好みによるんだろうけど。

初風さん、さすが専科。やっぱり歌上手い。
彩輝さんと並んで歌うと…ちょっと彩輝さんが可愛そう…。。
でも初風さんのネックは…
…瀬奈エリザと並んでると…身長差が…あまりないところ…。。
今回は元々男役やってる人が相手だからしょうがないのだろうけど。。


◇新人公演編◇

雪(安欄トート):実はこんなに前から主役とかやってたんだ
星(彩輝トート):か…可愛い…死神が…可愛い…
        羽が生えたばかりのひよこの雰囲気…。成長したんだな〜。
宙(夢輝トート):たぶん5組の新人公演の中で一番歌うまい。
        演技もなかなか☆
        勝手に将来有望株に決定。
花(蘭寿トート):なんかメイクが遼河さんっぽい?
        むしろ遠野エリザに目が惹かれてました。遠野さん可愛い☆
月(青樹トート):さすがにここまで若くなると知ってる名前があまりなく。。
        しかも死神ならぬ睡魔に襲われててあまり記憶なし…。
        トートがちょっと可愛くて
        彩輝トートの新人公演を思い出したことくらいかなぁ。(゚゚)


◇ Wao Yoka as Rudolf ◇

なぜ和央さんのルドルフだけ特別に取り上げてあるのか
よく分からなかったけど…
このSpecialDiskで一番ツボだったのは、実はこれ。

…可愛い…和央さんが可愛い…
…花總さんがママだってよ…ママ。
今じゃいつもタカコ王子がハナ姫をかっこよくエスコートしてるのに、
10年前は「ママ」だよ。

もう5年もあのコンビが続いてるから
和央さんのエスコート姿が刷り込まれてしまってるけど、
10年前はこういう位置で公演してたんや〜、
となんかすんごいツボでした。

でも何が一番ツボだったかって…

♪ 僕のお〜もい〜すべて分かる〜は〜ず〜(;_;)
                            …分からないわ〜(-.-) ♪

…即答。

…あ……ひど…。。。

後のピストルの場面に続くルドルフの気持ちが
ものすごく分かったような気がした瞬間…。

一応、「分からないわ〜」の後に「久しぶりなのよ〜」と続くのだけど、
このすれ違いぶりがすごく切なくて、和央さんの別な一面を見た気分。


…きっとここだけ繰り返し見てしまったから2時になったんだよな〜…。

今週末観劇に行くから、一応早めに勉強しておく予定だったのだが。(゚゚;)

…今日こそはJRA。(何にリベンジかは知らない。)
posted by Katie at 16:25| Comment(1) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月12日

JRA

明日、勉強会があるというのに…

何となく頭ぼ〜っとして熱っぽいのに…

何してるんだろう、私は。(・_・;)


さっきまで、独り寂しく
寒いチュートリアル室12班の部屋で
人が入ってこないように入り口鍵閉めて、
画面が光らないようにカーテン閉めて、電気消して、
音が漏れないようにイヤホンさして、
爆笑したいところを気管分岐部辺りで空気を抑えてビデオ見てました。

…といっても、別に怪しいビデオではなく。

…まぁ、ヅカビデオを。

独りでわざわざ学校でビデオなんて見てるところ、
同級生ならともかく、後輩に見られるのはちょっと気が引けたので…。

(家にビデオデッキどころかTVのない哀しさ…。。
 …あってもどうせ見るのは宝塚くらいしかないだろうけど。)

ヅカビデオといっても、公演ビデオではなく、
OGの出ていた番組「クイズヘキサゴン(TNC:05/05/11 19:57〜)」。

昨日、友人がこの番組に気づいて気を利かせて録画しておいてくれたんです。

某悠河ファンが最初にこのビデオを受け取ったんですが、
今は他のことに気が向いてるらしく、代わりに私が拝借。

ビデオが見れるところ…図書館もあるけれど、
そんな一般人の中で独りほくそえみながら
ビデオを見ている自分を想像すると怖かったんでチュートリ室で。

…笑い声を必死で抑えて見てました…。


◆ヘキサゴン6人◆
愛華みれ、真琴つばさ、香寿たつき、匠ひびき、姿月あさと、汐風幸

愛華さん、年齢わかんないけど、可愛いです。☆
真琴さん、退団しても男役な感じだけど、キャラが可愛くて大好き。☆
香寿さん、今まであまり見てなかったけど、実は素顔こんななのね。
匠さん、同じく今まであまりよく見てなかったけど、結構目大きいのね。
姿月さん、舞台じゃあんなにクールで色気も漂うのに、
     素のあのほんわかした天然系、大好きです☆
汐風さん、専科にいたのであまり注目したことはなかったんですが、
     素は結構すっきりしてて好みです。ちょっと絵麻緒さん系?

こんな6人でヘキサゴン。

本人は頑張ってるのにうまくいかない真琴さん、
一生懸命考えてるのがすぐに顔に出る姿月さん、

元々この2人は在団中から大好きだったので、
番組でもほとんどこの2人を見てました…。

(姿月さんをはっきり認識したのは実は退団直前なのはさておき。)

この2人のかましてくれること。

やっぱり、この2人、キャラは全く違うけど、大好きです。
ちょっとばかり常識外れてても、別にいいやって気になるくらい。

間にボケをかましながら、続くヘキサゴン、
思わず面白くて巻き戻して2回も見てしまったけど、
よく見てると、なんとなく当てる人、わざとはずす人…
なんとなく音楽学校の上級下級の関係が見えそうで…
…実はどうなんだろうと思ってしまったり…。


それにしてもこの6人の中で既婚者は姿月さんだけ…。

男役スターって自分であんだけ格好いい男やってますもんねぇ…
先輩後輩もみんな格好いい男役に囲まれてますもんねぇ…
う〜ん…う〜ん…う〜ん…



そういえば、最近、ALFEEばかり聞いていて、
宝塚なんて聞いてませんでした。
たまには違うのを聞こうかと思っても、
なんとなくALFEEを聞いてしまっていて。

ビデオの中で、
出演者の紹介で宝塚の舞台での歌が流れていて、
なんだかまた聞きたくなってしまいました。

あの声の何が好きなのか、
ビデオを見てこの音色に改めて触れて何だか分かったような気がします。

たぶん声の美しさとかだけじゃないんです。
本当に美声を聞こうと思えばプロの声楽家でも歌手でも、
そういうのを聞けばいい気がするんです。

でも、歌だけじゃなく、公演で発せられる凛とした音、
あの舞台に響く音色、ただの音ではなく響き渡る空間が好きなんです。
あの発声と反響する舞台が好きなんです。
たぶん、小中学校の頃から合唱が大好きで、
舞台で響かせる音色に
背中が震えるのを感じながら酔いしれていたほどの合唱バカなので、
あの空間を感じさせる響きのある音色が大好きなんです。

張り詰めた空気の中の深みのある音がたまらなく好きなんです。


…あれ…?
ビデオ見終わったのは1時間くらい前のはずやのに
気がつけば7時半過ぎ…そろそろ家に帰って…

…勉強できるのかなぁ…(゚゚;)


JRAで頑張ってみます…。
(意味が分からない人、昨日のヘキサゴンを参照して下さい。)
posted by Katie at 18:55| Comment(1) | TrackBack(0) | OGさん達について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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